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事例に対するアセスメントについて

  • 2013/06/01 13:01
  • 1,603アクセス
  • 3コメント

看護師2年目です。

研修の事前課題に取り組んでいるのですが、

アセスメントしていくうえで

自らの知識の無さももちろんですが、

どのように考えていけばよいのかと悩んでしまい、

部分的に助言等いただければと思い、投稿させていただきました。

(事例)

72歳 子宮体がん 手術後1時間

全身麻酔下で準広汎子宮摘出術、骨盤リンパ節郭清施行。

エピ、末梢点滴、尿道カテーテル、左骨盤底ドレーンあり。

酸素3L/分で投与中。

手術後、腹部に鈍痛・腹満感あるが、ドレーンからの排液は管内のみ。

T38.0、Bp162/86、脈拍122回/分、呼吸20回/分

上記情報からどのようにアセスメントしていくかが

課題となっています。(情報が少ないですが)

私のアセスメントとしては、

体温は術後侵襲によるもので正常な反応であると考えました。

血圧・脈拍の値については、腹部の鈍痛によるものだと考え、

エピの流速や刺入部を確認ししっかり投与されているかを

確認したうえで、疼痛時指示薬を使用するべきだと思いました。

また、術中のin/outをチェックすることも重要だと思います。

血圧が高いことで、縫合部からの出血や縫合不全をきたす恐れもあり

血圧のコントロールが必要だと考えます。

腹満感については、全身麻酔による腸蠕動低下や胃内圧上昇によるものを

考えました。また、、術式から「後出血」や「縫合不全」の可能性も

考えられるのではとも思いました。しかし、後出血であれば血圧は低下すると

思い、考えても混乱してしまいました。

ドレーンについては、ドレナージ不良も考えられ、屈曲や捻転の有無、

固定が十分にされているか、圧ありであれば圧がかかっているかなどを

確認する必要があると思います。

必要となる情報はたくさんありますが、

事例から私が考えられることは以上になります。

知識の無さを改めて痛感しておりますが、

考えるヒントや助言、ご指摘等をいただければ幸いです。

よろしくお願いします。

なっちゃんさん

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